VISION

精道三川台が目指すもの

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建学の精神

カトリックの教育理念にしたがって、全人格的な成長を促し、本当の幸せを知り、味わい、人々にその幸せを与えることのできる人間の育成

ビジョン

30歳時に高い知性や品格を有し、対話やコミュニケーションを通して、周囲の人と思いや願いを共有できる、国内外の未来を担う人の育成

校訓

自由と責任
POSSUMUS(ポスムス)

4つの柱について

「4つの柱」

精道三川台では、探究心と共感力を備えたグローバル社会で活躍する真のリーダーの育成を目指します。そのために、多角的に物事を考え課題を解決する力を育む探究教育、社会に出てから役に立つ英語力を身につける英語実践教育、豊かな人間性の基盤を築く食育、カトリックの教えに基づく人格教育という4本の柱で教育に当たります。4本の柱の観点からたくさんの良いものを吸収し、世界に活躍する真のリーダーとなる土台を築いていきましょう。

探究学習 ― 自ら問い、考え、発信する力を育てる

社会の変化が激しい現代において、正解のない課題に立ち向かう力が求められています。本校では、「探究学習」に力を入れ、生徒たちは主体的に取り組む力・思考力・協働力・表現力を身につけます。

英語実践教育 ― 世界とつながるための英語力

本校では、英語を「使える力」として身につけることを重視しています。ネイティブ教員との少人数授業や、英語による発表・ディスカッション、そしてディベートを通して、実社会で活用できる実践的な英語力を養成します。また、国際交流の機会が多く、本物に触れながらグローバルな視点を育てています。

食育 ― 食を通して心と体を育てる

毎日の給食も教育の一環です。本校では、栄養士監修によるバランスの取れた給食を提供しています。食べることを通して命と健康について学びます。様々な教育活動を通して「食の大切さ」を体験的に学びます。実際に収穫したものを食材とした調理実習、みそ作りや農業体験、災害食・非常食の学習など。

徳育 ― カトリックの教えに基づく人格教育

キリスト教(カトリック)の価値観に基づき、「人としての成長」を重視しています。日々の生活の中で徳を積む実践、感謝・思いやり・誠実さを大切にする校風、一人ひとりが「誰かのために生きることの喜び」を知り、社会に貢献できる人へと成長することを目指します。

精道三川台の教育構想

「社会で活躍する人間力の育成」

本校が目指すのは、卒業生が30歳になったとき、高い知性と品格を備え、他者と対話を重ねながら思いや願いを共有し、社会に貢献できる人材であること。国内外の多様なフィールドで、未来を切り拓く存在となることを目標に、日々の教育を積み重ねています。
このビジョンを実現するために、「探究教育・英語実践教育・食育・カトリックの教育理念に基づく人格教育」の4つの柱を中心に据えた教育を展開します。これらの柱を支えるのが、本校独自の教育基盤です。

■一貫教育

連続性を活かし、深く学び成長できる環境

■快適な学習環境

充実した設備と過ごしやすい校舎の中で集中しやすい学びの場を提供

■個別学習とグループ学習

一人ひとりの理解を深める個別指導と、協働性を育みながら行うグループ学習を両立させ効率的な学習を展開

■MBA基礎教育

授業、学校行事、ケーススタディーに取り組む中で社会課題や経済、組織運営の基礎を実践的に学ぶ

■ICT教育

デジタルツールを活用し、情報活用能力と創造力を育成

■海外姉妹校との連携

国際交流を通じて、実践的なコミュニケーション能力と異文化理解を促進

■メンター制度

教員との継続的な対話を通じて、生徒の成長をきめ細かくサポート

海外連携・姉妹校

本校での交流

精道三川台では、Redfield校(オーストラリア)やSouthridge校(フィリピン)などの海外姉妹校から生徒が来日し、活発な国際交流を行っています。小学生でも姉妹校生徒への英語で発表や香港の姉妹校タクスン小学校からは5年生が来校し一緒に活動を行います。中2生徒による長崎市内観光案内では、平和公園や眼鏡橋などを英語で紹介し、文化交流を深めています。高1では伝統的な日本食を通じて日本文化を共有し、高2の英語授業では活発なディスカッション活動を展開しています。これらの多彩な交流プログラムにより、生徒たちは異文化理解を深め、グローバルな視野を養っています。

海外研修

オーストラリア海外研修

毎年夏にオーストラリアの姉妹校レッドフィールド校へ海外研修を実施しています。児童・生徒はホームステイしながら現地の授業に参加し、プレゼンテーション等を通じて国際感覚と英語力を養います。シドニー市内視察やホストファミリーとの交流も含まれる、多様な文化に触れる貴重なプログラムです。

高校生フィリピン修学旅行

フィリピンの姉妹校サウスリッジ校へ4泊5日の修学旅行を行います。現地生徒宅へホームステイし、マニラの生活を体験します。また、サウスリッジ校の生徒と共に英語での授業に参加したり、精道三川台や日本文化を紹介するプレゼンテーションも実施。
校外研修では、カビテやイントラムロスといった歴史的な場所を訪れ、フィリピンの自然や文化、実情に触れます。生徒たちは「学びが多く楽しかった」と述べ、異文化理解を深め、国際感覚を養う貴重な経験となっています。

世界中に広がる300セットの姉妹校

worldmap

精道学園の精神的な創立者といえる聖ホセマリア・エスクリバー神父。「人種や身分や年齢に関係なく、すべての人間が聖性に呼ばれている」と人々に呼びかけ、その教えは世界に広がっていきました。

1928年に聖ホセマリアが創立したオプス・デイの精神に学び、志を同じくする学校は、ガステルエタ校(スペイン)、レタマール校(スペイン)、ハイツ校(アメリカ)、レッドフィールド校(オーストラリア)、サウスリッジ校(フィリピン)、タクスン校(香港)、ストラスモア校(ケニア)など、世界に約300セットあります。(約300セットについて:姉妹校には小中高までの一貫校が多いため、「小中高大など」をまとめて1セットとしています。)ここでは主な姉妹校について紹介します。

オーストラリア レッドフィールド校

フィリピン サウスリッジ校

アメリカ ハイツ校

ケニア ストラスモア校

イギリス シダーズ校

香港 徳信(タクスン)校

スペイン ガステルエタ校

スペイン レタマール校

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