11月7日に小学校文化活動発表会を行いました。
コロナ感染防止のため、人数制限・時間短縮・換気等、3密を避ける工夫をして実施しました。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
1年生〜4年生は、それぞれ名文暗唱で覚えた名文のほんの一部を、声を揃えて披露しました。
1年生は「山のあなた」カールブッセ 上田 敏 訳、「道程」高村 光太郎
2年生は「春望」杜甫、「初恋」島崎 藤村
3年生は「雨にも負けず」宮沢 賢治
4年生は「学問のすすめ」福沢 諭吉
5・6年生の合奏では「天国と地獄」の器楽合奏を行いました。
「天国と地獄」は運動会などでもよく使用されている曲です。
速いリズムの軽快なメロディーはとても楽しい気分なります。
そんな明るい曲なのですが、「聴いて天国」「演奏して地獄」と言われる通り、いざ演奏となるとどのパートやどの楽器もとても難易度の高い曲です。
児童は朝、休み時間なども自主練習に励みました。
コロナの影響を受け、あじさい劇場や長崎市小学校音楽会で合奏を披露できず、今年度初お披露目の合奏となりましたが、日頃の練習の成果を発揮することができました。
児童全員合唱では長崎出身のさだまさしさん作詞・作曲の「いのちの理由」を合唱しました。保護者の皆様の前で合唱を行うのも、今年度はこの時期となりましたが、コロナ禍を感じさせない元気な歌声でした。
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