前書き
第一回、第二回に引き続き、シリーズ第三回目の校長先生シリーズとなります!!
談話の中から出てきたキーワードに添いつつ、できるだけ伝わりやすい表現ができるよう努めて参ります。
よろしければ、最後までご一読いただければ幸いでございます。
本日のお題!
〝誠実〟の種が芽生える瞬間!
~子供達の中での文化も、受け継がれている~
※〝素学〟という言葉をベースに、校長先生との談話をまとめていきたいと思います。今回からご覧になられる方は、よろしければ第一回から読まれてみてください。
以下本題
質問
〝素〟を大切にしていると、こんな感覚が育つ!というエピソードなどありますか?
答え
「不正に気付いたら 意見します!ただし、愛徳は正義に勝る!ことを知っています。自分の間違いに気づいたら 謝ります。」
コメント
児童達が遊んでいる校庭を散策していると、よくこのような光景に遭遇します。
ちょっとした小競り合いや、言い争いです。本当に些細なことなんですよ!
ただ、子供達の中にもルールはあります。そのルールから外れた行動を取った子がいた場合、その場を見ていた上級生が止めに入ったり、注意したりしてくれます。
それでもその場が収まらない場合は、先生が駆け寄り事情を確認します。
学年が上がるにつれ、児童達の心が磨かれていることを、そんな場面から感じます。
自分達が低学年だった頃、高学年のお兄さん達にしてもらったことを、受け継いでいるのがとても伝わります。
つづく
特任ライター
TAIRA
Facebookコメント