一般的な流行りに流されることなく、独自の方針を大切にしてきた結果…
3年前から、運動会は4月中に開催することになりました。
小学校の運動会としては、日本一早く開催さている!と自負しております。(自慢する事ではないのですが)
四月中に運動会を開催する利点として、これまでに保護者様から頂いた、お声を元にいつくか紹介させていただきます。
保護者様からの声
◆そこまで暑くなく、心地よい時期
気候変動が激しい時代です。四月下旬には25度以上に気温が上がることもありますが、なんとか運動会には最適な気候ではないでしょうか。ちなみに、精道三川台は山の上なので涼しいです。
◆開会式が早い!競技開始までの時間が短い
正直、校長の挨拶も手短かです。来賓の方のご挨拶も、生徒たちの熱中症対策に、お気遣い頂き、とても早く感じます。
1開会のことば
2国旗掲揚
3生徒代表あいさつ
4優勝旗返還
5選手宣誓
6はじめの体操
気がつくと行進開始から15分くらいで、競技開始に移っています。
◆小学生から高校生までが一緒という空間が、とても新鮮
小中高生全学年の、合同の運動会となっております。それぞれを4色のチームに色分けして、小学校1年生から高校3年生までが一緒のチームになり、共に戦います!
特に応援合戦は、見所ではないでしょうか!
最後に
新入生にとっては、学校に慣れるためのエネルギーだけでなく、そこに運動会の練習が入り、毎日ヘトヘトです。
しかし、この運動会という目標に向かう事で、同級生との距離感が一気に縮まります。もちろん、上級生たちとも仲良くなれるんです。
それだけではなく、運動会を終えた後の1年生たちの表情は、先月まで幼稚園・保育園に通っていたの?と言わんばかりの勇ましい顔つきになります。
※おまけで、昨年の運動会の風景をアップしておりますので、ご覧になられてください。
備考
2020年度の運動会の予定は、まだ未定となってしまいましたが、2021年度の運動会は、心機一転、4月の開催を予定しております。
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