〝気まぐれ学級通信〟新四年生編
小学校4年生という言葉を聞いた時、どんなイメージを持たれますか?
・高学年の一歩手前
・お兄さん
・勉強がより難しくなる
いかがでしょうか?
今回は、新4年生の担任となったH教諭のインタビューを紹介させていただきます。
Q1
新学期が始まって2週間が経ちましたが、新4年生の印象はいかがでしょうか?
回答
クラブ活動で関わりのある児童は数名います。しかし、ほとんどの児童とは〝はじめまして〟に近く、お互いに手探り状態でした。
それぞれの性格や特徴が、少しずつ見えてきたという感覚の中でいうと、目の前のことに〝真っ直ぐ〟あと、〝全員がライバル〟というイメージかな?
Q2
目の前のことに〝真っ直ぐ〟という言葉を、もっと具体的にお聞きしていいですか?
回答
詩を書く授業では、最後までみんな黙々と書いていました。
みんな、学習に対して、とても真っ直ぐなんです!
あと、これは本当にビックリしたことなのですが、みんな〝字が綺麗〟なんですよ!
Q3
全員がライバル!というイメージ!は、どういうところから感じましたか?
回答
みんな字が綺麗!とお伝えしました。前任の担任に聞いてみると、この発端は一人が字を丁寧に書いていた事に対して、みんなその字をライバル視しだしたことから始まったらしいんですよ!
Q4
最後に、これからのビジョンやクラスへの想いを教えてもらっていいですか?
回答
負けず嫌いな気質が強い児童が多いクラスです!いい意味で伸ばしていきたいですね!
時に友であり、時にライバル!一つひとつの学習や行事に真剣勝負(ガチンコ)でぶつかり、それぞれを尊重し合いながら成長している彼らです。その中で新たな一面や、カラーを見つけて欲しいですね。
私のイメージでは、1年後には明るい〝オレンジ〟カラーを身にまとい、高学年に進級してもらえたらと思っています。
追伸
まだ、成長過程ではありますが、学級図書の整理など一つの作業をさせると、すごいチームワークを発揮する!
この辺のギャップも、彼らの魅力の一つです!
新4年生 担任 H教諭との対話より
※インタビューが出来次第のレポートになるので、学年毎に順を追っての発信にはなりません。ご了承ください。
特任ライター
TAIRA
Facebookコメント