6年理科では水溶液の性質の学習をしています。
先日、塩酸にアルミニウムを入れ、溶ける様子を観察しました。
その際水素が発生するのですが、化学反応式を簡単に示し、水素が出てくる理屈を説明しました。
そのうえで、出てきた気体が本当に水素であるかを確かめるため、試験管に貯めてマッチで火をつけます。
ピョッというかわいい音を立てて水素が爆発します。
前時にそこまでをおこない、本時はボンベからとった水素を爆発させるとどうなるかを実験しました。ポリ袋で水素と酸素を混ぜて火をつけるのです。
安全のため竹の棒の先に袋を取り付け遠くから火にかざします。ものすごい音を発し、ポリ袋が爆発します。その迫力に6年生は声を上げて逃げていきます。
これで、水素がどういうものなのかと言うことが強烈に印象付けられたことでしょう。
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