国語では「漢字のへんとつくり」の学習しました。
これまで子どもたちは「同じ部分をもつ漢字」など、漢字の部分に着目しながら学習してきたことによって、漢字の構成について関心があります。
このような時期に漢字の部分である「へんとつくり」に着目させることは、合理的な漢字学習につながります。
漢字の意味が捉えやすくなるとともに、漢字の形には一定の型があることを知ることにもつながるからです。
授業では、教科書巻末の「この本で習う漢字」「これまでに習った漢字」なども活用しながら、左右に分けられる漢字を探しました。
同じ「へん」「つくり」の漢字ごとにまとめたり、そこにどのような意味の共通性があるのかをまとめました。授業内で取り上げていない「へん」「つくり」についても考えさせたく、漢字カードゲームを作り、互いに出し合う活動を行い、楽しく漢字の「へん」「つくり」を学習しました。
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