小学6年生は、2学期に宗教で「生命の学習」を学習しています。
単に身体の成長や仕組みを伝えるのではなく、神が男女を創られたこと。男女はお互いに愛し合い、助け合い、子孫を残すために結婚することを学びます。
心身の成長や変化は新しい生命を育むための準備であり、神から頂いた生命の神秘を伝えるという視点で進めていきます。
受精の瞬間
また、授業の中では『こちらたまご応答ねがいます(岸信子)』という本の読み聞かせをします。12歳の兄たかしが、受精卵となった「たまご」と特別に会話するなかで、男性や女性の身体の仕組み、新たに受精卵ができる過程、生命の大切さ、年頃の男女が互いに尊敬し合うべきことなどを学んでいくという話です。
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