待ちに待った地層観察実習。
これは、理科単元「土地のつくり」の一環として活動しています。
地層のでき方、地層を構成する岩石、鉱物、化石などについて、子どもたちが実際に観察し、採集活動を行います。
生きた知識を身に付け、科学への興味関心を高めることに繋がったと思います。
まず、香焼公園展望台から今回の活動場所等を確認しました。
その時、事前指導で習ったことを実際に自分の目で見て学習を深めました。
また、双眼鏡を使って、各島の形状や断層を見ました。
そして、千畳敷海岸を目指して、山道を200Mほど歩きました。
千畳敷海岸から見える地層で既習事項の確認を行いました。
千畳敷海岸を少し歩きました。目の前に広がる景色が綺麗でした。
それから、西の浜でサンドパイプの採集を行いました。
最後に、沖ノ島畦海岸で化石採集を行いました。
海岸を歩くと、貝の化石が見つかり、みんな驚いていました。
長い年月を経て、形成された地層を実感できた1日となりました。
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