6年生が1年かけて、自ら決めて取り組んできたテーマを発表する「卒業論文発表会」が行なわれました。
目的は、児童各自が興味のあることを引き出し、個々の能力を伸ばし、自ら考え主体的に判断し解決していく資質や能力を育てることです。
全員がコンピュータソフトのワードでまとめ上げた卒業論文を印刷し、一冊の本にまとめた「卒業論文集」は既に2月に完成していました。
今回の発表は、各自がまとめた内容をわかりやすくプレゼンテーションするものです。
テーマは多岐にわたり、観察、実験、見学、調査、制作などの体験学習を中心に取り組み、本物から学んでいます。
発表会当日は、保護者の方々をはじめ多くの聴衆を前に、堂々と発表していました。
今年のテーマはご覧の通りです。
Vファーレン長崎を分析する |
文房具は最高 ~文房具の本と革ノートの製作で分かったこと~ |
素数を探す |
ヴァイオリンに至るまで |
柔らかい体を目指して |
紙飛行機をよく飛ばすには |
漢字はどのようにして作られたか |
雲ってなんだろう? |
聴診器で音量ゼロを聞く |
足つぼ |
お弁当を作ろう |
新幹線はどのような進化をしてきたのか |
似顔絵を上手く描くためには |
空気抵抗について |
九州のJR全路線を制覇しよう |
マイバット作りを通して |
子供達は、この卒業論文制作と発表の取り組みを通して、多くのことを学び吸収してくれたことと思います。
1年間、子供達の研究やまとめをサポートしてくださった保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!
長崎新聞社様の記事はコチラにございます。
ヤフーニュース様の記事はコチラにございます。
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