先日、佐世保にあるダービースクール(Jack N. Darby Elementary School)を訪問し今年度2回目の交流会を行いました。
長崎の佐世保にありながら、ゲートをくぐるとそこはもう異国の地”アメリカ”です。
子どもたちは『うわーアメリカだ~!』と、すがすがしい表情をしていました。
ダービー校に到着し部屋に案内され、前回英語と日本語で交流した5年生と対面。
精道のこどもたちはジェントルマンを気取っているのか、ただ緊張していただけなのか、恐る恐る入室。。
一方、ダービー校の児童(特に女の子)は、「あ、あの子がいた!」というようなリアクションをしていました。
〈言語を当てる活動〉
〈10枚の紙で橋を作る活動〉
〈校舎内見学〉
班毎に分かれ、カードに書かれた文字を見て「英語?日本語?どっちでしょ?」と考える活動や、紙を10枚使ってより長い橋を作るという頭を使う上にペアで協力すること必須の活動、それから校舎内見学の3つの活動を行いました。
活動をやっていくうちに子どもたちの距離も少しずつ縮まっていきました。
みんなが楽しみにしていた昼食の時間になりました。
この日の昼食はパンにウィンナーとカレーソースをはさんだホットドッグでした。
デザートとして子どもたちが声を上げて喜んだスナック菓子、クッキー、カップケーキ、ジュースなどがありました。
※たどたどしい英語で、ダービー校の児童に「いつも昼食の時にお菓子を食べているの?」と尋ねると、「そうだよ!休み時間にも『スナックタイム』があるよ!」と言われました。精道の子どもたちは顔を見合わせて「ジェラシー・・。」と嘆きました・・。
長崎の空気を感じながらではありましたが、”アメリカ”の地で貴重なひと時を過ごすことができました。
子どもたちは、「少しだけど英語で話すことができて良かった!」、「またいつか会う日までに英語をもっと勉強したい!」という感想がありました。
ダービー校の先生から「See you later!」と言って頂きましたので、後輩たちにバトンを渡すことができたようです。
帰りのバスの中はみんなグッタリ・・・お疲れ様でした!
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