長崎メディア安全指導員の吉松眞理子様をお招きし、本校視聴覚室にて『スマホ時代の親の対応』と題するワークショップ型講演を小学校の保護者の方々対象に行いました(10/31)。
『子どものメディア利用の現状』、『スマホとの長時間接触の問題』、『ゲーム・ケータイ・ネットの各問題点と具体的な対応策』(親子の対話による対応策など)についてお話をしていただきました。
スマホを使って、流行りのアプリなどを通じ、友だちと気軽にコンタクトが取れるのは良い面ですが、、、
面と向かって話す場合とは違い、情報が正確に伝わらない事によるトラブルが多発している現状をわかり易く解説頂きました。
電話機能に特化した「ガラケイ」と違い、スマートフォンは一種のパソコン。
『義務教育の間は子供が自由に使える環境を与えるべきではない』との見解を示してくださいました。
また、『我が子がネットでトラブルに巻き込まれた場合、親子が真剣に話し合うチャンス!』と、親子間の対話の大切さも力説されました。
アップル創業者でiPhoneを世に出したスティーブ・ジョブス氏が自分の子供たちにはiPhoneの使用を厳しく制限し、リビングで家族と対面して共有する『会話の時間』を最も大切にしたという話を思い出しました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました!
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