浦上浄水場へ見学に行ってきました!
初めに職員の方から注意事項と飲み水ができるまでの説明がありました。
この浄水場は1945年、つまり70年前に作られたそうです。
初めに、水の汚れを取る「ろ過池」の洗浄を見学しました。
水源地の水には泥や微生物などがたくさん含まれているので、ある液体を混ぜて固まりを作り、沈殿させてろ過し、きれいな水を作るそうです。
ダムの上まで見学させていただきました!
あぶくが出ているところが全部で7ヶ所あり、水を循環させているそうです。
一通り見学を終え、泥水がどれくらい綺麗になるか? 実験させていただきました。
左のビーカーの水が水源地の水➔泥や微生物を固まらせる液を加え底に固まった状態➔活性炭でろ過し綺麗な水ができました!
最後に、様々な疑問を職員の方に質問し、一つひとつ丁寧に答えていただきました。
Q「雨などで水がすごく濁ったらどうするんですか?」
A「そうだね、そんな時にもお家に水を送るために、特別にきれいにして365日水を送っています」
Q「このお仕事をしていて、一番大変な事は何ですか?」
A「台風や大雨の後に上流の川からたくさんのペットボトルやゴミが水源地に流れ込んでしまいます。それを取り除く作業が大変です。ですから、ゴミのポイ捨ては絶対にしないで欲しいです。」
などなど、、、
子供たちの心にシッカリ響いたいい体験となりました。
お世話下さった浦上浄水場の職員の方々、本当にありがとうございました!!
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