前夜、カレーを頬張っていた子どもたちですが、翌朝もカレーを頬張っていました。
朝からたくさん食べて、元気いっぱいの子どもたち。
修学旅行最終日のスタートです。
「このYASKAWAの森には、100種類以上の植物や樹木が植樹されているらいしよ!」
みらい館に向かう道中、クラスの1人が事前学習で調べて分かっていたことを教えてくれました。
館内見学と工場見学では、安川電機の「今」を知る先端技術やロボット製造の過程に驚きました。
そして、ロボットと勝負をしたり、ロボットがチョロQをつくる様子を見て、安川電機のものづくりの凄さを体感しました。
「この震電(実物大模型)は、『ゴジラ-1.0』の映画撮影で使用されたらしいですよ!」
「この零戦は、マーシャ諸島で発見された本物ですよ!」
子どもたちは目を輝かせながら話しました。
しかし、ガイドさんの話を聞きながら、少しずつ過去にこの地で実際に起きた出来事を知るにつれて胸が苦しくなりました。
戦争=「原爆」という印象が強い私たちですが、空襲や特攻などの悲しい過去を知り、考えさせられることが多々ありました。
「もう終わっちゃった…。」
「また行きたいな!」
あっという間の2泊3日でした。
充実した修学旅行にできたのは、親御さんをはじめ、ガイドさんやドライバーさん、各見学地でのスタッフの皆さんのおかげです。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ここでの学びと思い出を、これからの学校生活にも活かしていきたいと思います。
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