本校では、いたる所に「立腰」の掲示をしています。
立腰は姿勢がよくなるだけでなくその他様々な効果があるといわれています。
その立腰の姿勢の仕方、及び効果(立腰の功徳十か条)をご紹介いたします。
立腰とは、哲学者・教育者である森もり信しん三ぞう氏が提唱した、腰骨をいつも立てて曲げないようにすることにより、自己の主体性の確立をはじめとした人間形成を実現する、極めて実践的な方法です。
森氏は、「立腰は人間に性根を入れる極秘伝」と言い、また「この一事をわが子にしつけ得たら、親としてわが子への最大の贈り物といってよい」とも述べています。出典:幼児教育について「登龍館-豊かな心と言葉を育む」より引用
そうは言ってもまだ2年生。
まだまだ「あれ?姿勢が良くないな・・。」という時ももちろんあります。
そんな時、教室では「立腰ピッ!」と言っています。
その言葉を言うと、スッと背筋が伸び正しい姿勢で座り直します。
こうして少しずつ座る姿勢を良くしていきます。
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