3月23日(土)、”ボルクバレット北九州”の中嶋監督をお招きし、小中サッカー部対象のフットサルクリニック&講演会を行いました。
クリニックではプロならではの丁寧な分かりやすい指導の下、楽しみながら練習できました。
時には「すごーい!」と中嶋さんから褒めてもらい、嬉しそうにニコニコする子も多くいました。
クリニックの後は、小学2年生から大人までが一堂に集い講演会を行いました。
「ゴミが落ちていたら拾う」
「気づいたら即行動する」
といった“実行瞬発力”についてのお話の時には、子ども達もうなづきながら話を聞いていました。
生活面、学習面、サッカーの時、、、繋がっていないようで見事に繋がっています。
落ちているゴミに気が付かない子は試合でもチャンスボールへの反応がワンテンポ遅れ、
宿題をザっとやる子は試合でもプレイが乱雑になりミスが増えます。
「普段の生活をきちんとやる」
「正しいと思う方を選び続ける」
大好きなサッカーのためにも普段の生活の中から見直していこうね、と帯を締めなおす子ども達でした。
小佐々チャレンジカップ
3月30日(土)、小佐々チャレンジカップに参加しました。
24チームを8つのパートに分け競いました。
4・5年生で4人しか参加できなかったので、急遽3年生と西坂さんに協力を依頼し精道三川台8名、西坂さん3名の計11名での参加となりました。
初戦は清水さんとの対戦。
チャンスを確実に決められ、0対4での敗戦でした。
試合後、
「相手に準備時間を作らせない」
「得た情報を伝え合う」
ということを確認しました。
2試合目は、ノルテドールさんとの対戦。
なかなか攻めきれず、また相手にはチャンスをしっかりとものにされ、0対5での敗戦でした。
しかし、精道三川台・西坂計3名の5年生が奮闘。
一人で2人分もの動き、また低学年のカバーをし攻守に渡って走り回りました。
課題に対し上級生が自分たちでアイディアを出し合い、下級生のカバーを何度もしました。
また、下級生も相手の上級生に対して怖がらずに当たりに行けていました。
2敗で大会を終えましたが、一人ひとりにとってものすごく意味のある一日となりました。
この悔しさをバネに次の大会に向けてまた準備していきます。
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