11月3日(金)、更に親睦を深めることを目的として、小学校サッカー部で親睦登山を行いました。
登った山は、長崎市南部に位置する長崎市で最も高い山「八郎岳」(約600m)です。
子ども達はものすごく楽しみにしていたようで、集合時からハイテンション!
「何のお菓子持ってきた?」
「弁当にからあげ入っとるばい!」
などとニコニコしながら話していました。
山に入って20分程はワイワイガヤガヤと談笑しながら登っていましたが、勾配のきつい斜面にだんだんと口数も減っていきました。
「きつい・・」
「もう登れない・・」
とネガティブなことを言う低学年の子も出てきましたが、それでも頑張って登りました。
するとところどころに「あと半分!ここまでよう頑張ったね!」
「半分切ったばい!あともう少し!」
などとポジティブなことが書いてある看板を見つけました!
見つけるごとに「よしっ!頑張るぞ!」
「もうちょいだっ!」
と弱音を吐いていた低学年の子ども達もやる気を出し頂上を目指しました。
「頂上まであと100m」というい看板が出た時の子ども達の歓声はものすごいものでした。そして頂上に着くと「うわーっ!」、「すっげー!」、「来てよかった~!」などと皆感嘆の声をもらしていました。
長崎市で一番高い場所で爆弾ゲームを行い、皆で大笑いしました。
絶景を見ながらのお弁当とお菓子の味は格別で、縦割り班ごとに談笑しながら食べました。
お弁当を見せ合ったり、お菓子を交換したりして同学年とはもちろん、
他学年とも更に親睦を深めることができました。
下山する時には歌を歌ったり、
時にはトカゲを捕まえたり、
木の棒を杖代わりにしたりして
余裕の笑顔で下山しました。
子ども達と共に登山をしてくださった保護者の皆様のご協力のおかげで、
大きな怪我も無く無事に親睦登山を終えることができました。
ありがとうございました。
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