10月10日(火)に伊王島海水浴場に行ってごみゼロプロジェクトに参加しました。
海岸に到着するとまず、海を見ながら長崎大学の先生から海ゴミ問題について教えてもらいました。
「長崎県の海岸の形がでこぼこしていること」や「対馬海流」の影響で海岸に多くのごみが漂流することが分かりました。
次にごみ拾いを行いました。
きれいに見える海岸もよく見ると、、、
ペットボトルや漁網、
小さなプラスチックのかけら、
空き缶、
ライター、
ガラス、
発泡スチロール
などがたくさん落ちていました。
短時間の活動でしたが、それら海岸に落ちているごみをほとんど拾うことができました。
一人ひとりのできることは、小さくて
「大海の一滴」
に過ぎないかもしれませんが、
みんなで力を合わせることで、
大きなことができそうな予感がしました。
海の豊かさを守るために
自分たちにできることや
自分たちにはできないけど
周りの人たちにしてもらいたいことを考えていきましょう。
以下、子どもたちの感想です。
マイクロプラスチックなどのごみをを魚などが食べてしまうことを学びました。
この前、車で香川県の直島に行きましたが、ごみは一つも落ちていませんでした。
長崎県は直島と比べると海岸線が長いためごみが来ることが分かりました。
プラスチックを使いすぎないようにするなど、あらためて考え直す機会だなと思いました。
海はみんなのものなのでタバコやペットボトルをポイ捨てしないでほしいと思いました。僕にできることは、レジ袋やフォーク、スプーンを再利用することです。
長崎は、海から見たらどう見えるかなどを長崎大学の教授に教えてもらいました。ポイ捨てをやめるのは、自分達でできるけど、漁の網などは、自分達では、何もできないので、もっと工夫が必要だと思いました。
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