3月11日(土)、本校グラウンドにて6年生追い出し会を行いました。
コロナも収まりつつありますので、数年ぶりとなる親子サッカーも併せて開催しました。
当日は、多くの保護者の皆様にご参加いただき、子ども達も大喜び!精道メンズ(お父様方)VS高学年の試合ではお父様のキックオフゴールが飛び出すなど大いに盛り上がりました。
また、精道なでしこ(お母様方)VS2年生の試合では、なでしこが大爆発!
しかし、子ども達も負けるわけには行きません。
この試合はシーソーゲーム。点の取り合いとなりました。
精道なでしこも子ども達に負けじと怒涛のゴールラッシュを見せます。
途中「このままでは負けてしまう・・。」と子ども達が青ざめた表情になっていったので「子ども達が次ゴールしたら100万点!」、「もうよか!子ども達のゴールは全部1億点!」などとしている内にどっちが何点取ったのかうやむやになってしまいましたが、これまたとても盛り上がりました。
最後は6年生2名をそれぞれのチームキャプテンとしてPK対決。
カテゴリーごとに蹴る距離を変え行いました。
ゴールが決まるたびに歓声が沸き起こりとてもいい雰囲気の中でPK対決を終えることができました。
指導者も最後に蹴りましたがどちらも入らず、とても悔いが残るPKとなりました。
次回の親子サッカーではリベンジしたいと思います。
親子サッカーの次はそのままグラウンドにて6年生を送る会を行いました。
これまでチームを引っ張ってきた2人の6年生。
最後に在校生・保護者に向けてそれぞれがこれまでの想いを語ってくれましたが、言葉を詰まらせるなど2人とも込み上げてくるものがあったようです。
翌日には6年生最後の大会となるグリーンカップに参加しました。
3ブロックに分かれ、それぞれ3チームの総当たりで予選を行いました。
予選は1勝1敗でしたが、勝ち点1足りず全体での上位4チームに入ることができませんでした。
午後からは「交流戦」という位置づけで2試合行いましたが、6年生最後の対外試合をなんとかいい形で終わろうと子ども達が奮起。
1試合目は9対0で勝利。
2試合目は14対1で勝利することができました。
2人の6年生、本当にお疲れさまでした。
スクールバスの時間の関係で平日は50分足らずの練習時間。
練習前、グラウンドに出るや否や小走りでマーカーを並べたり、シュート練習のためにボールを集めたりと、少しでも長く練習時間を確保するために色々な工夫をしてくれました。
そういう君達の背中を見てきた後輩達が「良き伝統」として引き継いでいます。
君たちのお陰で下級生が育っています。
素晴らしいバトンを渡してくれてありがとう!
中学生になっても大好きなサッカー続けて下さいね!心から応援しています!
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