精道三川台小学校

長崎市の私立小学校

サッカー部 ペレ杯

サッカー部 ペレ杯

1月14日(土)ダイヤランド総合グラウンドにて行われたペレ杯に参加しました。
2回戦から参加し初戦の相手は香焼小学校。

前日の雨のせいで簡単な横パスも途中でピタッと止まってしまうほどのグラウンドコンディション。

前半立ち上がりは、緊張と不慣れな環境の中、なかなか足元にボールを収めきれず何度か押し込まれるシーンがありました。
しかし全員で身体を張ってゴールを死守。
その後は少しずつ環境にも慣れ、いつものプレーが出始めました。
ゴール前の混戦からなんとか押し込み先制に成功。
その後、見事なワントラップシュートが突き刺さり前半を2対0で折り返します。

後半にも相手ゴールキーパーの位置を見てループシュートで追加点を奪うことに成功。
選手の距離感もすごくバランスがよく3対0で勝利しました。

 

続いて翌週1月21日(土)に同会場で3回戦が行われ、村松小学校と対戦。
直近の大会で九州大会に出場した強豪チームです。

前半立ち上がりは攻守の切り替えがうまくいき良い試合を展開していましたが、DFの裏を狙われ続け、一瞬の隙から失点。
その後立て続けに同じような形から失点を重ね終わってみれば、0対6と大差をつけられ前半を終わりました。

ハーフタイムに「どうしたら防ぐことができるのか」、「どうしたら攻めることができるのか」などチーム内で後半の戦い方について話し合いました。

後半はDFの裏を狙われることを逆手に取り、DFラインを少し高めに設定。
ライン間で声を掛け合い、果敢にオフサイドを狙いました。
すると前半の失点からは想像がつかないほど良い試合を展開。
狙っていたオフサイドも何度か取ることができました。
失点はしたものの、後半は1失点に抑えました。

結果は0対7と完敗でしたが前半の失点から「どう守るか」、「どう攻めるか」を選手みんなで共通理解し、後半に修正できたことは次につながる良い経験となりました。

村松戦後、県大会出場をかけた南長崎小学校との一戦。
後半途中までスコアレスドローでしたが、最後の最後に2点取られ惜しくも敗退となりました。

今大会、課題として残ったのは「得た情報を伝える」というところでした。
「消しゴム落としたよ。」
「ほっぺにご飯粒ついているよ。」
など子ども達には普段の生活の中から「得た情報を伝える」ということを実践していってほしいです。

次の試合に向け、みんなで良い準備をしていきます。

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