10月23日(日)、琴海南部グラウンドで行われたkuruli cupに参加しました。
全18チームが4つのパートに分かれ予選を戦いました。
予選は2試合。
1試合目は「セレスト1st」と対戦。
一進一退の攻防が続きましたが最後の最後に失点し惜敗。
続く予選2試合目は「白似田」との対戦。
攻守のバランスがうまくはまり、チャンスを確実に決めきることができ8対0で勝利しました。
予選は、4チーム中2位という結果で午後のトーナメント戦に進みました。
トーナメント1回戦はシードで、2回戦からの戦いでした。2回戦は西坂との対戦。開始早々、何度も押し込まれるシーンがありましたが、皆で身体を張ってゴールを割らせません。失点こそしましたが、決定機を確実に決めきり2対1で勝利しました。
トーナメント3回戦はノルテドールとの対戦。
別のパートを予選1位で勝ち上がってきたチームなので、簡単にゴールを奪えません。
しかしカウンターから2ゴールを奪い、2対1で勝利することができました。
準決勝はKuruli1stとの対戦。
ここもまた予選で別のパートを1位で勝ち上がってきたチームです。
開始早々、何度も押し込まれるシーンがありましたが、4年生が奮闘。
身体を張ってゴールを死守し、コート内では声を掛け合い、ポジションのバランスを取りながら自分たちで修正していきました。
攻撃と守備の切り替えもうまくいき、なんとか2対1で勝利することができました。
決勝戦は予選1試合目で負けているセレスト1stとの対戦。
連戦で疲労が蓄積されている中、子ども達、本当によく頑張りました。
意地でも決める、意地でも守るという気持ちがプレイの随所に出ていました。
しかし、PKを含む3失点で0対3で負け準優勝という結果でした。
4年生が、スライディングをして意地でもゴールを入れさせないというプレイや味方とのダイレクトプレイからのゴールなど、下級生のお手本となるプレイが随所に見られました。
また3年生は、
「先生、次の試合はいつですか?」
「もっと上手になってやる!」
などと少しずつ意識が変わってきました。
今回の結果は、本当にみんなで勝ち取った準優勝でした。
結果はもちろん大事ですが、一人ひとりの成長の過程をより大事にしたいと思います。
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