10月13日木曜日、防災訓練を行いました。
今回は、地震後の津波を想定して行いました。
将来子どもたちが他の地域で地震に遭遇した時のことを考えて訓練を実施しました。
「津波てんでんこ」とは、津波被害が多い三陸地方で「津波起きたら命てんでんこだ」と伝えられてきました。
これは「津波が起きたら家族が一緒にいなくても気にせず、てんでばらばらに高所に逃げ、まずは自分の命を守れ」という意味です。
地震に遭遇した時の基本は、その後やってくる津波に備え、
「素早く高台に逃げること」
「近くに高い場所がないときにはビルのなるべく上階に上がること」
です。
今回の訓練では校舎の屋上に避難をしました。
東日本大震災時には福島で9.3mの津波に襲われたそうです。
少なくとも3階以上に避難することが大事だとある資料には書かれていました。
将来地震に遭遇した時「津波てんでんこ」の教訓を思い出し、すぐに高台避難の行動ができればと願います。
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