9月28日(水)、おはなしの世界の方々をお招きして、1・2年生対象におはなし会を行いました。
今回の読み聞かせでは、
『緑の草はらとっとこ羊』
『トラのじゅうたんになりたかったトラ』
『ちんころりん』
『いぬとにわとり』
『涼しい空中飛行』
の5つでした。
子どもたちは、どのお話も目を輝かせ笑いながら楽しく聞き入りました。
本校では、全学年を対象に、おはなし会を実施しています。
「読み聞かせ」と聞くと、「幼児や低学年が対象では?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、次のような理由から全学年を対象としています。
①感情が豊かになる
本を読み聞かせると、子どもたちは登場人物の気持ちを想像して「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など様々な感情を抱きます。
人の心の変化を知ることができ、感情が豊かになります。
②想像力を育む
想像力が豊かな人は相手の気持ちを感じることができ、思いやりを持って人と接することができます。
また、視野が広がり、新しい視点で物事を考えることができます。
本の読み聞かせは子どもたちの想像力を高め、表情を豊かにし、集中力を高めます。
③言語に触れて言語力の上昇が期待できる
絵本に書いてある言葉を覚えてまねをしてみたり、次第に自分の言葉として使い始めたりします。
このように、本を読み聞かせることで、語彙力、読解力、想像力を高める効果が期待できます。
何より、子どもたちはおはなし会が大好きです。
子どもたちは、どのお話も目を輝かせ笑いながら楽しく聞き入りました。
おはなし会を終えて、子どもたちはおはなしの世界の方々にお礼の手紙を書きました。
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