8月7日(日)、長与シーサイドパークでKuruli cupが行われました。カテゴリーはU9の2・3年生です。
ここ数年、コロナウイルスで大会中止が相次いだこともあり、2・3年生はこの日が大会デビュー戦。
初めての大会ということもあり、朝から子ども達みんなハイテンション。
予選1試合目は南長崎。
一進一退の攻防が続き何度かチャンスが訪れるも決めきれず。
最後の最後に相手キーパーが蹴ったボールが点々とバウンドしそのままゴールイン。
0対1の惜敗でした。
続く2試合目はIMURA。
南長崎戦同様、何度もチャンスを作りますが、相手ゴールキーパーの好セーブもありチャンスを決めきれません。
逆に少ないチャンスをものにされ、これまた0対1の惜敗。
予選は2敗で5チーム中4位という結果でした。
午後からは予選結果をもとにトーナメント戦。
トーナメント一回戦は、別のパートで3位だった戸町との対戦。
前半、ようやく待ちに待った本日初得点で先制点を奪いましたが、相手の強烈なミドルシュートですぐに同点に追いつかれます。
後半、相手ゴール前の混戦からボールを押し込み追加点を奪いますが、声かけミスから最後の最後に同点ゴールを奪われます。
そのまま試合終了のホイッスル。
2対2の同点だったので3人ずつのPK戦に突入。
惜しくもPK(1対2)で惜敗しました。
最後の試合は大島と対戦。
子ども達も最後の試合とあって「最後は絶対勝つぞ!」と朝からの遠足気分はどこへやら。
試合前の表情には力強さが感じられました。
本日の課題だった「最後のフィニッシュ」がうまくいき2対0で完勝。
一つずつ試合を経験するごとに成長していきました。
1試合10分というあっという間の試合時間。
「チャンスを決めきる」
「ピンチを守り切る」
といった最後の詰め・気の緩みが出た1日となりました。
サッカーだけきちんとしていてもうまくいきません。
「自分から挨拶をする」
「身の回りの整理整頓をする」
「宿題を丁寧に果たす」
など普段の子ども達の生活と部活・勉強はリンクしています。
その時だけやろうとしてもうまくいきません。
勉強も部活も全てがつながっています。
普段の生活からコツコツと小さなことを積み重ねていこうねと話しました。
中には「今度から練習を一生懸命します!」という子もいて、結果以上に実り多い大会デビューとなりました。
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