7月30日(土)・31日(日)に「長与カップ」に参加しました。
約40チームを6つの会場に分け勝敗を競いました。
1日目初戦、kuruli girlsという中学生チームと対戦。
体格・スピード・体力など全てにおいて圧倒され0対5で完敗。
続く2試合目は銭座と対戦し5対0で勝利。
1日目を1勝1敗の2位という結果で終えました。
2日目は、1日目の結果により決まったトーナメント戦。
1回戦は戸町に9対0で勝利。
続く2回戦は大浦と対戦。
先制点を奪うもすぐに同点に追いつかれ手に汗握る一進一退の攻防が続きましたが、追加点を奪い2対1で勝利。
決勝戦にコマを進めました。
決勝戦の相手は、前日に0対5で完敗したkuruli girls。
前半立ち上がり、押し込む時間帯もありましたが最後のフィニッシュがうまくいかずなかなか点を奪うことができません。
その後は相手にも再三チャンスを作られます。
相手はゴールキーパーまでも前に上がってきて全員で攻めてきます。
しかし、こちらも負けていません。
選手みんなで体を張ってゴールを死守。
我慢の時間が続く中、一瞬の判断が光ります。
相手ゴールキーパーが前に出ていることを逆手にとり、カウンターからロングシュート。
見事先制点を奪いました。
そのまま前半を1対0で折り返します。
ハーフタイムのベンチでは「ラスト15分ぞ!」、「絶対勝つぞ!」、「ディフェンスラインさ・・」などと2人のキャプテン、川上・長屋を中心に自分たちで声をかけ合う姿が見られとても頼もしく感じました。
後半、互いに一歩も譲らず意地のぶつかりあい。
一進一退の攻防が続き、疲れが見え始めた後半終盤。
子ども達の想いが通じたのか見事追加点を奪うことに成功。
そしてそのまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
2日間とも猛暑の中での試合でしたが子ども達よく頑張りました。決勝戦は1日目に負けた相手でしたが、誰一人臆することなく立ち向かっていきました。また、良いプレーには「ナイス!」、失敗したら「ドンマイ!」などと味方に対して良い声かけをするなど2日間の試合を通して人としての成長も感じられるとても有意義な大会となりました。
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