カトリック教会の暦では、伝統的に5月は「聖母月」と呼ばれています。
キリスト教の根付いているヨーロッパ各地では5月は青空と新緑の美しい季節です。
常に青色のマントを羽織って描かれてきた聖母マリア。
青空を見上げるたびに人々は心にマリア様を思い浮かべていたのでしょう。
本校では5月には宗教・道徳の時間を使って校内巡礼をしながらロザリオを唱えています。
まずは教室で。
姿勢は自由にしているのですが、中にはひざまずいてお祈りする姿が見られました。
心を込めて祈る子供の姿には心を動かされます。
続いて青空広場の前の聖母像の前で祈りました。
木陰では心地よい風も通っていました。
その後は中学高校校舎前の聖母像に移動しました。
さいごにブランコ広場に戻り、心を込めてお祈りをしました。
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