3年理科では、現在「じしゃくのふしぎ」について学習しています。
磁石の「極」を学習する伏線として、砂鉄集めをします。
砂鉄がたくさんつくことから、「鉄を引き付ける力が強い部分」が視覚的にもよくわかり、その部分を「極」ということを学びます。
授業で砂鉄集めをしました。
授業開始の挨拶をして、袋を渡し、簡単に説明をしたら、子どもたちは一目散にグラウンドへと向かいました。
最初は砂場に集まっていたのですが、砂鉄を求めて徐々にいろいろなところへと移動していきました。
昼休み中も、グラウンドの端や青空広場の階段で、黙々と砂鉄集めをしている児童もいました。
磁石で砂鉄を集めながら、”極”について一定の理解を深めました。
「N極とS極とでは、砂鉄を集めるために違いがあるのか」
「丸い形や棒、U字の磁石では違いがあるのか」
「磁石をつなげた方が、一度により多く砂鉄を集められるのではないか」
など、新たに生まれる疑問を検証していました。
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