今年で39回を迎えた「あじさい劇場」。
児童文化祭の一部として給食室でスタートし、昭和62年の第6回から「あじさい劇場」と呼ばれるようになりました。
演劇は、
*思考力を育み、精神の柔軟性や想像力を豊かにする。
*自らの表現力を高めると共にコミュニケーション能力も 促進する。
*仲間と共に創造する喜びを体験することによって、強い友情と達成感を持つことができる。
*日常とは異なった環境を体験することで、新しい自分を発見し、人間力が養われる。
など、様々な効果があるとされています。
昨年度は、残念ながらコロナの影響で開催することが叶いませんでした。
今年もホールではなく、本校第二体育館に場所を移して開催しました。
2年ぶりということもあってか、当日は保護者の皆様が多数いらっしゃいました。
1年生劇「ばけくらべ」
「やあい、ちゃんと化けてくださいな!」「…しまった!」
2年生劇「親切戦隊2年ジャー」
「シャッキーン…親切って難しいなあ」
3年生劇「ゴサムのりこうなばか」
「泥棒はドアを壊して家に入るでしょう? だったら、ドアを持っていけば…」
4年生劇「三川台小話」
「よっ、お菊さんっ、日本一!」
5・6年生合奏「パイレーツ・オブ・カリビアン」「カルメン」
難しい合奏でしたが、迫力ある演奏をすることができました。
緊張しながらも、大きな声で、登場人物になりきって一所懸命に演技や演奏をする子どもたちの姿に、温かく惜しみない拍手で声援を送っていただき、ありがとうございました。
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