5年生のみんなで,あぐりの丘の棚田にて,稲刈り体験をさせていただきました。
社会科の授業の一環として、以下のねらいで実施しました。
① 普段食べているお米がどのように作られているのかを知る。
② 農業に興味関心を持つ。
③ 食に対する感謝の気持ちを育てる。
挨拶が終わり、これから始まる作業の説明を聞き、早速農家の方がわかりやすく稲の刈り方を教えてくださいました。
説明を聞いた子どもたちは,稲の根本を持ってのこぎり鎌を使って次々と稲を刈りました。
また,刈った稲の束ね方や天日干しのし方も教えて頂きました。
はじめは,束ねるのに手こずる子もいましたが,やっているうちに手際よく束ねることができるようになりました。
稲刈り体験後の子どもたちの感想です。↓
「最初はわからなかったけど,“優しい達人”が教えてくれたので、一発で「ザクッ」と切れるようになりました。また行きたいです。」
「稲刈り楽しかったです。鎌で稲を切ったあとの達成感が一番心に残りました。それから,天日干しするため稲をひもで結ぶのに,思っていたより時間がかかりました。農家の人たちは,こんなにキツイ作業をしていたなんて知りませんでした。この実体験を通して,米の勉強をより深めたいです。」
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