今年のあじさい劇場5・6年合同合奏のテーマは、「和」〜One Team〜
日々練習に取り組んでいます。
演奏曲目は「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」「カルメン」の2曲です。
「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」は、主旋律を奏でる楽器がたすきリレーのようにコロコロと移り変わっていきます。
主旋律を「渡す側」と「受け取る側」の息を合わせる練習を、休み時間を使って行っています。
「カルメン」では、みんなで息を合わせることにチャレンジしています。
早いテンポの曲で頻繁に連符が出てきます。
演奏する側はとてもハードな曲です。
現在苦戦中。
あじさい劇場当日、観客を魅了することができるよう、みんなで息を合わせて頑張っています。
休み時間、音楽室でのエピソード
音楽の授業が終わり帰ろうとする中学生に、練習のためにやってきた小学生が、「〇〇君、音楽得意? 小学生の時、あじさい劇場では何の楽器担当だった? ここのリズムわかる?」と質問。困っている小学生を見た中学生は、苦笑いを浮かべながらも優しく教えていました。
その後、「あれで良かったかな? わかってくれたかな?」と去り際に言った中学生の姿がカッコよかった。普段から小学生と中学生・高校生が会話する場面は時々見かけられます。
本校の特徴の一つ「縦の絆」を感じ、心温まる休み時間の一幕でした。
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