22日(水)、おはなしの世界の方々をお招きして、1・2年生対象におはなし会を行いました。
今回の読み聞かせでは、
『いっぴきたりない』
『わらぶき屋根の家』
『アナンシと五』
『せんたくかあちゃん』
『密林一きれいなひょうの話』
の5つでした。
子どもたちは、どのお話も目を輝かせ笑いながら楽しく聞き入っていました。
おはなし会を終えて、子どもたちはおはなしの世界の方々にお礼の手紙を書きました。
思い思いに面白かった本のイラストを添えて。
「お話会の意義」
本を読み聞かせると、子どもたちは登場人物の気持ちを想像して「嬉しい」「楽しい」「悲しい」など様々な感情を抱きます。
人の心の変化を知ることができ、感情が豊かになります。
想像力が豊かな人は相手の気持ちを感じることができ、思いやりを持って人と接することができます。
また、想像力も豊かになるので視野が広がり、新しい視点で物事を考えることができます。
感受性豊かな人は学校でも、大人になって社会人になってからも、周囲から愛される人になるでしょう。
本の読み聞かせは子どもたちの想像力を高めて、表情も豊かになり、集中力も身に付来ます。
絵本に書いてある言葉を覚えてまねをしてみたり、次第に自分の言葉として使い始めたりします。
本を読み聞かせることで、語彙力、読解力、想像力を高める効果があります。
何より、子どもたちはおはなし会が大好きです。
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