5月14日に、第1回避難訓練を行いました。
1年生は初めての訓練でしたが、「おかしも」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を守り、グラウンド中央まで、きちんと非難できました。
さて、避難訓練から帰ってきて、お昼をすませた4時間目の学活の時間。
3年生では、動画を見て、自然災害時の避難などについて考えました。
長崎県が梅雨入りしたので、特に大雨や雷を中心に学習しました。
すると、翌日の午前中、雷を伴う大雨が降りました。
ピカッ!
その次の瞬間、ある児童が「1,2,3,4…」と、時間を数えだしました。
「7」まで数えた後、「もう大丈夫、結構遠くに落ちるよ。」
そのつぶやきを逃すまいと、簡単に音速を説明。
340m×○秒で、「雷がどれくらい遠くに落ちたか」がわかると話しました。
3桁×1桁のかけ算は2学期に学習するので、このように…
その後、ピカッ!と光るたびに、秒の数字を書き直し、距離に応じて、どのあたりなのかを想像してみました。
避難訓練を皮切りに、いろいろなことを学びました。
ちなみに… 雷が鳴った日、2年生は、たし算で同じことを計算したそうです。😵
Facebookコメント