4月30日(金)、精道三川台小・中学高等学校 第40回 体育祭が、「完全指定制による観客の人数制限」「午前中のみの時間短縮」など、感染対策を講じたうえで実施しました。
今年のスローガンは、
「New Challenge 〜新時代を駆け抜けろ!〜」。
毎年恒例、英語版ラジオ体操をした後、すぐに競技がスタートしました。
以下、小学生の種目を中心に、保護者のコメントを交えながら紹介します。
入学したばかりで初めての体育祭、大丈夫かな?と不安でしたが、そんな心配は吹き飛ぶほどに演技や競技は、みんなで真剣に勝つ!!という強い心を持って真剣に取り組んでいることが感じ取れました。
上級生のお兄さんが常に下級生に気を配り、日頃の学校生活もこの優しさに包まれて過ごしているんだなぁと幸せに感じました。
我が子が出ていない競技でも楽しく、各チームの応援合戦は特に格好良かったです。
高校生のお兄さんが小学校1年生の頭を頑張ったね!と撫でてあげている姿も微笑ましく、感動の連続でした。(小1保護者)
「学年別 徒競走」
コロナ禍の中で人数制限をしてでも開催してくださりありがと
うございます。当日の席の間隔も工夫してあり、安心して参加する ことができました。
短縮、人数制限、応援を大声出さないなどの制約をしつつ、こどもたちの頑張りをみることができてとても感謝しています。ありがと うございました。(小3 保護者)
「高学年 全員リレー」
「ボールでポン」
精道三川台でしか見られない、観客にとっては微笑ましい競技です。
「小学1年生と高校3年生のペア」など、小・中・高校生が2人1組でボールを蹴り上げ、網でキャッチする競技。
各色ポイントで勝敗が決まります。
スピードと落ち着いてボールをキャッチできるかが、勝敗の鍵となります。
2年ぶりにみる中高生のお兄ちゃん達も相変わらず、知的でさわやかでカッコよかったです。
来年は、テキパキと係りの仕事をしたり、さり気なく下級生のお世話をできるたくましい5年生になってくれているだろうと期待しています。先生方が走られる姿も楽しみにしています。(小4 保護者)
放送係など、それぞれの係を高学年の児童がテキパキとこなしていました。
「玉入れ」も全学年での団体競技。
各色、応援にも力が入ります。
小学生から高校生まで一人一人が一生懸命取り組んでいました。
特に組対抗の応援では各組が一丸となっており、小学生の息子には高校生や中学生のお兄さんたちのカッコいい勇姿に憧れを抱いたようでした。
息子にとっても良い成長の機会になったと思います。(小2 保護者)
1年の時は何もしてなかった応援合戦も、今年は家でも練習をして、本番も頑張ってくれました。
そのためか、応援合戦で優勝した時の喜びはひとしおだったようで、ガッツポーズをした姿は、忘れられません。(中高生のお兄ちゃんにおんぶしてもらうのは、4年生になっても変わってませんでしたが。)
(小4 保護者)
普通は、校長先生の話となると形式ばかりで退屈なイメージですが、校長先生の話は毎回とても面白くて楽しみです。
児童代表のあいさつも、一発ギャグをやるところが精道男子らしくて大好きです。
また、徒競走ではスタートのピストルが鳴って、みんなが倒れる連携プレーも生徒達の仲の良さや、皆を楽しませようとするサービス精神が伝わり嬉しくなります。(小3 保護者)
種目では高校生が小学生を抱えて上にあげたり微笑ましい姿が今年も見れました。
ヨーイドンでみんなが倒れたのは面白かったです。(小5 保護者)
みんなで喜び合い、縦の絆が育まれます。
閉会式後、色毎に集合し記念撮影を行いました。
コロナの影響を大きく受ける中、どのような形で開催するべきかで悩まれたことと思いますが、開催頂いたこと自体が大変有り難いです。
小中高合同縦割りチームで小1から高3までが一緒に協力するというのは貴重な経験だと思っていましたが、上の学年の子が下の学年の子に声をかけて面倒を見ている姿を実際に見られたのは印象的で、良い伝統だと思いました。
今回は時間短縮での開催でしたが、初めて体育祭を拝見した私にとっては種目もそれなりに充実していて物足りなさを感じることは無かったです。程良く纏められた体育祭だったと思います。(小1 保護者)
競技の部:白組 優勝(7年ぶり9回目)
応援の部:黄組 優勝(3年ぶり14回目)
おめでとう!
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