日本でもすっかりお馴染みになった「クリスマスのお祝い」。
日本国中でプレゼントを交換したり、美味しいご馳走やケーキを食べたりしています。
でも、何を祝っているのでしょう?
約2000年前に、この地球の今で言うパレスチナのベツレヘムと言う町で、「神である救い主 イエス・キリスト」が人として、赤ん坊としてお生まれになったことを12月25日に記念し、お祝いしているのです。
カトリック教会では、その日を迎える4週間を準備期間として設け、馬小屋でお生まれになった様子を人形を使って再現する習慣があります。
「彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布でくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」(ルカ 2章)
精道三川台では、今年も玄関ホールに馬小屋が用意され、児童・教職員が一緒になって良いクリスマスを迎える心の準備をしています。
Facebookコメント