稲刈り
2025年12月12日
お米づくりを始めて4か月。
ついに、待ちに待った稲刈りの日を迎えました。


「わあ、お米がたくさん付いている!」と、子どもたちは収穫の喜びを噛み締めながら、一束ずつ丁寧にハサミで稲を切り取っていました。
刈り取った稲は、紐で束ねて竹竿に掛け、「はざかけ」にします。
ここからまた10日ほど干して、脱穀という次の工程に進みます。

「米」という漢字は「八十八」と書きます。
これは、お米が実るまでに八十八もの手間がかかる、という意味があるそうです。
手間暇をかけて作ったお米だからこそ、そこには特別な想いが湧いてくることでしょう。
引き続き、大切に育てたお米が食べられるまで、最後まで作業を頑張っていきたいと思います。