中1火山実習
2026年3月4日
精道三川台中学校では、毎年、理科の学習の一環として、世界ジオパークにも認定されている島原半島を訪問して学習をしています。
まずは雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)で、火砕流や土石流の被害、平成の大噴火や江戸におきた島原大変肥後迷惑、そして防災のための砂防施設などについて学びました。




その後は、導流提の大きさや砂防ダムの様子などを窓の外に眺めながら移動し、砂防みらい館および火砕流被害を受けた旧大野木場小学校に行きました。
被害を受けた校舎の様子を実際に見たことで火砕流被害のすごさを感じ、また砂防みらい館では無人化施工で使われた器材を見て、当時の技術が今の防災につながっていることを実感しました。


地熱のエネルギーを感じる場所として、次に訪れたのは雲仙地獄。
立ち込める硫化水素の臭いや白い湯煙、そして地熱によって温まっている石畳など体感することで大きな学びとなりました。



最後に訪問したのは、千々石展望台です。
じゃがちゃんで有名ですが、ここから見える千々石断層は九州を南北に引き裂く力によってできた大きな断層です。
現在も毎年1~2mmずつ動いているという断層を眼前に眺め、大地のエネルギーの大きさを感じました。

他にも島原半島には多くのジオスポットがあります。
1日では周りきれないジオパーク。
温泉や火山由来のミネラル豊富な大地がつくる農作物など、魅力的なものもたくさんあります。
ぜひプライベートでも巡ってほしいものです。