9月20日(土) 公開授業 申込受付中

2025年3月31日
小学校

下記の要領で「公開授業」を行います。
奮ってご参加ください。

対象:年長・年中園児 及び 保護者

日時:令和7年9月20日()

     受付   9:30~  9:45
     公開授業   9:45~10:15
     個別質問 10:20~

場所:精道三川台小学校(駐車場あり)

持ち物:室内ではくシューズ

 ※ お子様は、説明会中、別室でお預かりいたします。

申込締切:令和7年9月17日(水)

下記の「お申し込みフォーム」にてお申込みください。

https://forms.gle/3EuC3dZhy56Ji4uR8

お母さんが気になる男子校とは?

子どもたちには一人ひとり個性があり、その個性に応じた教育をすればよい面を伸ばせます。同様に、男の子と女の子の違いに応じて教育活動を行えば、男女それぞれの良いところを伸ばせるからです。

男の子と女の子では、社会生活で形成される違いだけでなく、生まれながらに違いがあることが脳科学の発達によって明らかになってきました。

もちろん、個人差はありますが、一般的に
「女の子は言語能力が高く」
「男の子は空間認知能力が高い」

と言われます。

また、女の子は同学年の男の子より聴覚が優れています。他にも、記憶の仕方、感情処理の仕方、成長スピード、行動、読書量、学習態度、友だちや教師との人間関係の築き方、欲しいもの、将来の夢など様々な違いがあるのです。
男子校・女子校では、一斉指導を行う際にも、こうした違いに基づいて教育活動を行っています。

男子校と女子校のメリットとは?

男子校と女子校のメリットとは、具体的にどのようなことでしょうか。

男の子は競争、また挑戦という要素を採り入れることで緊張感を持たせ集中力を高めることが有効です。
たとえば、学習課題をステージクリアするようなゲーム感覚で取り組ませると、男の子は目の色を変え俄然やる気を出します。
女の子は安心して学ぶことを好むので、男の子のペースで競争を採り入れると逆効果になってしまいます。

男女の成長の違いにも合わせて

個人差があるとは言え、女の子の方が男の子よりも心身が早く成長します。
前述のように言語力も女の子の方が優れています。
特に小学校高学年からの成長期は、その差が顕著にあらわれます。
男子校・女子校では、男女の異なる成長スピードに合わせた指導ができます。
また、異性の目を気にしないで、学習にも集中できます。
男の子は、女の子と比較されることなく、のびのびと過ごせます。

一生付き合える友達との熱い友情

男子校や女子校では、培った友情が長続きすることを多くの出身者が語っています。
一生つき合える友だちにも多く出会えるのも、同性同士の気取らない環境がその土壌にあるからです。

さらに、本学園に限らず、全国的に男子校には男性の教師が多く、女子校には女性の教師が多い傾向があります。
特に思春期の男女は、同性の教師による指導を受け入れやすく、模範にしやすいといった教育上の理由があるからです。
男子校と女子校に学力が高い学校が多いことは、こうした利点が総合的に作用しているからでしょう。

男子校を選んだ理由

本校に限らず、男子校に通わせている保護者が、
男子校を選んだ理由は以下のとおりです。

つまり、保護者の皆様が男子校に期待することは男の子としての全人格的な教育である、と言えるでしょう。
男子校にはそれを可能にする環境が整っています。

精道三川台小学校の建学の精神

カトリックの教育理念に従って
全人格的な成長を促し
本当の幸せを知り、味わい、そして周りの人々に
その幸せを与えることのできる人間の育成

校訓・モットー

1.自由と責任

自由とは、「何でも好きに選ぶこと」ではなく、「よりよい善を選ぶ能力」です。人は各瞬間の言動に無数の選択肢を持っています。そして、誘惑や間違った価値観に惑わされることなく、「よりよい善」を選ぶことが、自由を与えられたものの責任です。
自由とは選択する能力ですから、まず、物事をよく知らなければなりません。しかし、ただ単に知るだけでは不十分です。それを正しく評価し、実行に移すことで、自由は完成します。つまり、人間が自由であるためには、確かな知性と強い意志が必要なのです。

2.Possumus(ポスムス)

Possumus(ポスムス)とはラテン語で、「私たちはできます」という意味です。どんな困難にもひるむことなく、挑戦する気概をもって立ち向かえば、きっと乗り越えられるはず。自分一人では挫けそうな時でも、周りにいる人たちと一緒ならきっとできる。旺盛なチャレンジ精神と粘り強さで、それぞれの持つ可能性を大いに開花させてもらいたい。
Possumusはそんな思いの込められた、友情と信頼の合言葉です。

3.英雄的瞬間

『英雄的瞬間』とは、「その瞬間にやるべきことを、さっと実行に移す」ということです。しかし、実際に行動に移すとなると、それはとても難しいことです。だからこそ『英雄的瞬間』というのです。この習慣が身につけば、将来にわたって役立ちます。聖ホセマリアの書いた『道』に「毎朝、最初の瞬間から自己に打ち勝ちなさい。決めた時刻に起床し、1分たりとも怠惰に負けてはならない。」とあります。毎日の生活の中で、この『英雄的瞬間』が身に付くよう、児童・生徒をはじめ、教師も取り組んでいます。

インターナショナル英語教育

精道学園の”精神的な創立者”である聖ホセマリア・エスクリバー神父。若い頃から「人権や身分や年齢に関係なく、すべての人間が聖性に呼ばれている」と人々に呼びかけ、その教えは世界に広がっていきました。

1928年に聖ホセマリアが創立したオプス・デイの精神に学び、志を同じくする姉妹校はガステルエタ校(スペイン)、レタマール校(スペイン)、レッドフィールド校(オーストラリア)、サウスリッジ校(フィリピン)、タクスン校(香港)など、世界で300校あまり。ホームステイやボランティア活動などを通じた交流がグローバルな規模で展開されています。

また、平成24年から新たに佐世保にあるアメリカンスール『ダービースクール』の小学生との交流も始まっています。

『ダービースクール』の小学生との交流

毎日英語!

国際語として、英語が重要であることは言うまでもありません。本校では、創立当初から英語を教科として位置づけ指導してきました。第1学年から英語授業をおこない、“毎日、英語に親しみ、英語を学ぶ環境”を大切にしています。ランチタイムや諸活動において、外国人教師による英語でコミュニケーションを図る機会を多く設けています。

日本人教員と外国人スタッフが指導にあたり、一人ひとりが英語でコミュニケーションを図る機会を増やし、生きた英語力の育成に努めています。特に1~2年生は、ほぼ毎日英語に触れる機会を設けるために、週に、45分の授業を1回、20分授業を4回実施しています。

また、実用英語検定試験(英検)を希望者に受験させています。5年生で多数の児童が4級(中学中級程度)を取得し、卒業時までにさらに3級以上を取得する児童もいます。

小学校の日課表

月曜日〜金曜日(1コマ45分授業)

日課時間
朝の会/読書8:25〜8:45
1校時8:45〜9:30
2校時9:35〜10:20
セイドータイム10:20〜10:45
3校時10:45〜11:30
掃除11:35〜11:50
給食/昼休み11:50〜12:30
4校時12:35〜13:20
5校時13:25〜14:10
(5校時日は終わりの会は、14:15〜14:25)
6校時14:15〜15:00
終わりの会15:05〜15:15
下校時間16:30
スクールバス16:35

よくあるご質問

Q1:入学審査に備えて、どのような準備をしておけば良いでしょうか?

日常生活の中で意識して準備できることが多くあります。例えば、以下の事項などです。
 ・挨拶や返事ができること。
 ・相手の話や指示を最後まで聞いて、しっかりと行動できること。
 ・きちんと着席してお絵描きをしたり、絵本を読んだりできること。
 ・数を数えられること。
 ・形の違いがわかること。
 ・順番を守ること。
入学審査では、文字を書くことなど幼稚園教育を大幅に超える内容は出題致しません。

Q2:個人指導制について説明してください。

本校では担任とは別に、各クラスに個人指導教師がついています。いわゆる副担任あるいはカウンセラーとは違い、全員と定期的に一対一で話をする機会を設け、日々の悩みや良かったことの他、様々なことを話題にします。長所を伸ばし短所を改めていくためにも良い相談相手として、必要に応じてアドバイスを与えます。また、より深く各児童を理解し、各家庭と強い信頼関係を持って連携していくため、保護者と担任の面談にも同席することがあります。個人指導教師は、原則として3年間持ち上がります。

Q3:PTA活動はどうのように行われていますか?

育友会やPTAはありません。但し、保護者間の親睦や連携は欠かせません。そこで、クラス単位で世話係が選出されたり、有志の方により、クラスごとの親睦会やレクリエーションが行われたりしています。また、毎年行われる学校行事『かもめ祭り(バザー)』では、各クラスの保護者がお店を出されますので、準備のためのお世話係が選ばれています。

Q4:小学校に入ってすぐに順応できますか?

入学して間もなくは、1年生にとって何もかもが新しく、毎日が期待と緊張の連続です。確かに慣れない面もありますが、本校では、入学と同時に6年生のお兄さんをはじめ上級生や教員が優しくお世話してくれますので、学校生活で、何かわからないことや困ったことがあっても大丈夫です。1年生は、集団生活を通して少しずつ適応していきます。2学期になるとすっかり慣れて問題なく過ごしています。

Q5:小学校、中学校、高等学校の関わりについて教えてください。

本校は、小中高一貫校です。その上で、小学校から中学校への進学の際には12月に中学校入学試験があります。国語、算数、理科、社会、英語の筆記試験を行い、合否が決まります。

Q6:小学校に入学したら、必ず中学高等学校にも進学しなければなりませんか?

そのような制約はありません。各ご家庭で、お子様の健やかな成長に最も適していると判断される進路を選択されることを望みます。

Q7:土曜日も授業はありますか?

基本的に第1、3、5土曜日は、午前中授業を行っています。

Q8:学童保育はしていますか?

学童保育という形態は取っていませんが、学校日の平日午後6時まで、様々なプログラムを自由に選び参加することができる「セイドー アフター スクール」を実施しています。
学びの特徴(小学校) – 学校法人精道学園 精道三川台小・中学高等学校

スクールバスの運行経路は、下記の5コースです。

  1. 【三重線】さくらの里~滑石~道ノ尾~若葉町~文教町方面
  2. 【日並・長与線】ことのうみ~日並~時津~長与~まなび野~女の都~三川橋方面
  3. 【諌早線】JR諫早駅〜JR西諫早駅通〜久山〜塚原~つつじが丘~(長崎バイパス)~石神方面
  4. 【東長崎線】毛屋~矢上~高城台~蛍茶屋~諏訪神社~市役所~中央橋~公会堂前
  5. 【みなと坂・戸町線】みなと坂中央〜上戸町~桜木町~矢の平~新大工町~西山方面

詳しいルートはコチラをご覧ください。

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9月20日() 「公開授業」 申込受付中

下記の要領で公開授業を行います。
奮ってご参加ください。

対象:年長・年中園児 及び 保護者

日時:令和7年9月20日()

     受付   9:30〜  9:45
     公開授業   9:45~10:15
     個別質問 10:20~

場所:精道三川台小学校(駐車場あり)

持ち物:室内ではくシューズ

 ※ お子様は、説明会中、別室でお預かりいたします。

申込締切:令和7年9月17日(水)

下記の「お申し込みフォーム」にてお申込みください。

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